ペントハウス3の配信が2024年1月25日からHulu(フールー)でも始まりました!
3月3日からはついに最終話まで配信です
ペントハウスシリーズ完結編の配信!
待ってました〜!
韓国ドラマの中でも特に人気の高い「ペントハウス」シリーズの第3シーズン!
ついにストーリーが完結となったペントハウス3の見どころやネタバレあらすじについて紹介します。
仕事でバタバタしていて、ようやく昨日最終回まで完走!
興奮冷めやらぬ中 投稿しています
あらすじは書き溜めている最中
少しずつ更新していきます!どうぞお付き合いください
Hulu(フールー)ではペントハウスシリーズ1〜3までの全シーズン全話配信中です
\\ 月額1,026円で見放題 //
ペントハウス3の見どころ:ストーリー展開
第3シーズンでは、登場人物たちの過去の秘密が明らかになり、さらなる混乱が巻き起こります。
まさかこの人がここで… ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅
この人が実は…!!
そんな一筋縄ではいかない展開の連続!
前2シーズンよりもさらにインパクトのあるストーリー展開が大きな見どころの一つです。
ペントハウス3の見どころ:登場人物の成長
登場人物たちの成長も見どころの一つ。
このシーズンでは、それぞれの登場人物たちが自分自身と向き合い、自分を見つめ直す機会を得ます。
直面する困難を乗り越え、人間として成長していく様子は感動的です
ソッキョン、ウンビョルに涙…!
ペントハウス3の見どころ:演技力の高さ
キャストの演技力の高さも見逃せません。
複雑な心情を持つキャラクターを演じる彼らの演技は見事
急展開につぐ急展開!なストーリーですが、演技力でペントハウスの世界にグイグイと引き込まれていきます。
皆さんのInstagramを見ていると、とても仲が良さそうですね
こういう裏側、オフショットもペントハウスファンとしては嬉しいです⋆*❤︎
ペントハウスシリーズについての投稿はこちら
当サイトでのペントハウスシリーズについての投稿はこちらからどうぞ!
ペントハウス3 あらすじ
お待たせいたしました、シーズン3のあらすじです!
ネタバレありなので、ボックスは閉じておきますね
(あらすじは随時更新していきます )
有罪になり収監されたダンテは、同じ房の囚人から去年改築したばかりの清潔で広い「ペントハウス」と呼ばれる房があると聞き、刑務官に賄賂を渡す。
しかしそこはパン・チルスンが房長として君臨する房。
ギュジン、ユンチョルもそこにおり、彼らも房長の言いなりだった。
ソジンは賄賂で弁護士と長時間の特別面会。控訴審に備えていた。
チョンア財団を取り戻すべく必死なソジンだが、弁護士はソジンの継母が財団を処分する予定で既に買い手もいると告げる。
そしてチョンア財団の買い手はスリョンだった。
ソッキョンはスリョンにソウル大の合格は確実と報告する。
校長の推薦状があれば内申不要で実技試験を受けるだけで良いと嬉々として報告するソッキョンだったが、スリョンはソウル大に拘っていないこと嫌なら声楽をやめてもいいと話す。
ダンテに強要されていたことを慮っての発言だが、ソッキョンは不満を隠せない。
そんな中食事の席にソクフンと共にロナも現れる。
自分には声楽をやめてもいいと言うスリョンが、ロナに声楽を続けるよう話すことや、ロナに対して愛情をもって接する姿を目の当たりにしてソッキョンは怒りを覚える。
ローガンはアメリカの自宅で「ペク・ジュンギ」を名乗る青年と会っていた。
彼はダンテに両親を殺され、全財産を盗まれ、そして「チュ・ダンテ」という名前をも奪われていた。
ダンテは本名は「ペク・ジュンギ」、ローガンと会っている青年こそが本物の「チュ・ダンテ」だった。
パン・チルスンはローガン・リーの息がかかっている人物だった。
そのことに気づいたダンテは、面会に来たチョ秘書に力のある刑務官を買収するよう命じる。
そしてダンテの元に、不自然に赤い丸が付いた新聞紙が届く。
【ロー】【ガン】【リー】【アウト】【Dデー】【9】
それから9日後。
ダンテはユンチョルを挑発する。
挑発に乗ったユンチョルがダンテを殴ったことを皮切りに、殴り合いが始まる。
もみ合いが続く中、ダンテは腹から血を流し、その場に倒れるのだった。
腹から血を流して倒れたダンテは病院へと搬送される。
ダンテの怪我は隠し持っていた歯ブラシで自分で刺したものだった。
ダンテはギュジンを出所させると買収し、ユンチョルの歯ブラシを盗ませ密かに隠し持った上で挑発し、喧嘩を仕掛けていた。
そしてユンチョルが刺したとギュジンに証言させ、自分は病院へと搬送されたのだ。
搬送先でダンテはチョ秘書が買収した医師とすり替わり、チョ秘書の迎えでスリョンの元へと向かう。
出所したジェニの父ユ・ドンピルを迎えに来たのはチョ秘書。
チョ秘書とドンピルは親しげな様子だ。
ローガンは両親を殺され、名前を奪われた『ペク・ジュンギ』を連れて帰国する。
ローガンはソウル銀行へ向かった後、スリョンに会うためにジャコモを訪れる。
花束を持ち、ローガンを迎える為スリョンは駐車場へ向かう。
久しぶりの再開に微笑みあう二人だったが、そんな二人の横を一人の老人が通り過ぎる。
スリョンの後ろに立った老人が振り向き、ローガンに向かってポーズを取る。
それは、ク・ホドンがダンテに向かいよく取っていたあのポーズ。
その姿を見てローガンはダンテに気付いたが、為すすべもなく…
スリョンの目の前で、先程までローガンが乗っていた車が爆発炎上する。
「タバコを吸いに行く」とたまたまその場を離れていた『ペク・ジュンギ』は炎上する車を見るとその場を後にした。
泣き崩れるスリョンと炎上する車を見て満足気に笑うダンテは再びチョ秘書の車で病院へと戻る。
病院へ戻ったダンテは心停止の状態で発見され、電気ショックにより蘇生する。
心停止したことがローガン殺害に関してのダンテの強固なアリバイとなる。
時同じくして、ドンピルはジャコモにいた。
密かにスリョンの持ち物からペントハウスのカードキーをコピーする。
その直後の爆発炎上の騒ぎに乗じてジャコモから出た際、ドンピルはチョ秘書の運転する車でその場を去るダンテを目撃していた。
ローガンの死はダンテの仕業と確信するスリョンだったが、警察によりローガンをエギョ殺害の真犯人としての再捜査が始まった。
ペット火葬場の男がローガンに買収されたと証言をした為だった。
ダンテは病院へ戻る道の途中、最高裁判事の別荘へと立ち寄っていた。
最高裁長官に内定している彼はダンテに弱みを握られおり、ダンテの脅しに屈する。
最高裁判事の弁護団により、ダンテは無罪判決を勝ち取る。
スリョンはローガンと共に帰国した人物がダンテの過去を知っていることをホン秘書から聞き、『ミスター・ペク』を探すことにする。
スリョンが帰宅したペントハウスには、釈放されたダンテがいた。
家も子供たちも取り返すとスリョンに宣言するとダンテが悠々とペントハウスを立ち去る。
ダンテはソッキョンに連絡を取っていた。
ソッキョンはスリョンもソクフンも自分よりもロナを大事にしているように感じ、疎外感を覚えていた。
そんな時にダンテからの連絡があったのだった。
1ヶ月後。
精神を病んだふりをしたソジンは、懲役2年・執行猶予4年の判決となる。
裁判所を出て不敵な笑みをもらすソジンだったが、スリョンとユニに拉致される。
崖の上で、スリョンからローガン殺害を問い詰められるが、ソジンは否定する。
そんなソジンをスリョンは崖の上から突き落とす。
崖から突き落としたソジンを、スリョンとユニは川から救出する。
チュダンテの死という共通の望む結末の為にソジンに協力を促す。
いつでもあなたを殺せる、という脅し付きで。
ユニを釈放させたのは、目撃証言を変えたスリョンだった。
ダンテが釈放された今、法は当てにならない。
ロナを守るにはユニが必要なのだ。
ソジンはウンビョルに会いに行くが、激しく拒絶される。
家庭教師のチン先生に、ソジン不在の間ウンビョルはすっかり手懐けられていた。
「私の人生を壊したのは犯罪者の両親よ」
「私の人生の恥だし足かせよ」
ウンビョルはソジンの継母にも見捨てられており、チン先生のお陰で少年院から出ることが出来たとソジンに告げる。
「私からチン先生まで奪わないで」
ウンビョルは涙ながらに訴える。
自分と一緒にいることでダンテから狙われることも考え、今は離れることを決意する。
ーすべてを取り戻すまで、会いに来ないわー
ソジンはマスコミを引き連れてチョンアグループの株主総会に乗り込む。
マスコミの前でダンテとの感動の再会を果たし、二人の不仲を完全に否定、アートセンターの開館でグループは再躍進することを誓う。
グループが軌道に乗るまで契約夫婦になることをソジンに持ちかけられたダンテは、ソジンと組む気はないと断る。
そんなダンテに、ソジンはローガン殺害現場にいた変装姿のダンテの写真を渡す。
まずは奪ったソジンの家を返すことと、ソジンをチョンアグループの共同代表にすること。
拒否するならこの写真をスリョンに渡すか、アメリカのローガンの両親に送るか。
そう脅されたダンテはその要求、契約夫婦となることを飲まざるを得なかった。
ペントハウスにはローガンの兄アレックスがいた。
ローガンが亡くなった日、100億ドルが口座から引き出されていたとアレックスは話す。
その100億ドルはソラの取り分ということもあり、アレックスはスリョンへの疑いの気持ちを強く持っている。
アレックスは100億ドルに目がくらみローガンを殺したなら、必ず犯人を見つけ出し殺してやると告げ、ペントハウスを後にする。
ソジンにローガンの同行者の存在聞いたダンテはチョ秘書に同行者を探させる。
居所はつかめないものの、「ペク・ジュンギという名前である」ということを掴んだチョ秘書。
その名前を聞き、ダンテは顔を曇らせる。
ダンテもスリョンもペク・ジュンギの行方を追うことになるが、その頃ミスターペクはヘラパレスに身を潜めていた。
ソジンは義妹ソヨンの不倫の証拠を掴み、チョンア財団と明洞のビルを返却するよう継母を脅す。
明洞のビルはその場で返却をされたが、チョンア財団はスリョンの手に渡っており手続きも終わっていることを継母から知らされる。
ソジンはスリョンへの怒りの炎を燃やす。
爆弾テロの真相という弱みを握ったソジンはダンテに〝契約同居マニュアル”を渡し、グループの株価が2倍になるまで、と同居を始める。
ダンテの接近禁止命令を解除したソッキョンはソクフンと対立する。
チョンア財団の理事長職に就いたスリョン。
生徒の生活記録簿を捏造しているマ・ドゥギを音楽部長の役職から外す。
そして、芸術祭での事件を受け、ソウル大への推薦状制度を廃止とした。
ローガンの財産を手に入れていたユニは、ヘラパレスで事業を始める。
ヘラパレスでの出店には大金が必要で、その資金調達を不審に思ったマリとサンア。
二人はユニの出所とヘラパレスでの出店をスリョンに告げる。
ダンテはドンピルを呼び出し、ユンチョルを仲間に引き入れたことを労う。
そしてドンピルが殺人罪で服役していたことをジェニが知らないことを再確認する。
ジェニに知られないように気をつけようと告げ、ドンピルを帰すのだが、その会話を隠れていたソッキョンに聞かせていた。
ソウル大の推薦状制度をスリョンにより廃止され、ソッキョンは受験に邪魔なロナを排除して欲しいとダンテを頼る。
ソウル大の実技試験当日。
試験官がダンテに買収されていることを知ったソクフンは、受験を辞めて試験会場を飛び出す。
ソッキョンにドンピルがドバイに行ったのは嘘で、殺人罪で刑務所にいたことを聞かされたジェニ。
動揺したジェニは実技試験を放棄する。
ロナ、ソッキョンが無事試験を終え、ウンビョルの試験中。
ウンビョルのポケットに入っていた携帯が試験中に鳴り響く。
試験会場は携帯の持ち込みは禁止されており、ウンビョルは失格となる。
ウンビョルのポケットにあったのはロナの携帯だった為、持ち主のロナも併せて失格となる。
ウンビョルのポケットにロナの携帯を入れたのはチン先生。
チン先生はダンテの指示で動いていた。
試験後のソッキョンはスリョンを置いてダンテと食事に向かう。
食事の場でロナもウンビョルも失格になるとダンテに聞き、ジェニも試験を放棄したことで有頂天となるソッキョン。
そんなソッキョンにダンテはスリョンが優しくする理由が、ソクフンとソッキョンの実母エギョの遺産が目的だと焚きつける。
二人が食事するレストランに現れたペク・ジュンギはダンテに向かって発砲するが、スリョンに阻止されてしまう。
隣の席のクラッカーの音にかき消されたが、発砲音と不審な人影に気付いたダンテは席を立ち、スリョンとジュンギの元に歩みを進める。
ジュンギによるダンテの暗殺を阻止したスリョン。
2人の元にダンテが近づいてくるが、その場に2人はいなかった。
ジュンギを連れ去ったスリョンはローガンが死んだ時にどこにいたのかと詰め寄る。
ジュンギはローガンが目の前で死ぬところを見て、自分が犯人にされると思い逃げたと謝る。
そしてジュンギは自分の本名がチュ・ダンテであること、日本で自分の両親がダンテに殺されたこともスリョンに伝えた。
金庫の暗証番号を答えたことで、ジュンギはダンテから殺される事はなかったが、気付いた時に彼は精神病院にいた。
ジュンギは復讐のため、韓国にやってきていた。
ローガンはダンテの過去を暴き再起不能にする為ジュンギを韓国へ連れてきていた。
ローガンの車が爆発炎上した際、現場には老人に化けたダンテがいたとジュンギは話す。
そして現場で拾ったと、ローガンが用意していた指輪をスリョンに渡す。
指輪を受け取ったスリョンはジュンギと組むことを決めた。
ジェニが実技試験を受けなかったことを聞いたドンピルはジェニになぜ歌わなかったのかを尋ねる。
だがジェニにドンピルが殺人犯なのかと問い詰められる。
ジェニはソッキョンから送られてきた音声ファイルを聞かせ、泣きながら家を飛び出す。
ダンテを殺してやる、そう言ったマリを止めるドンピル。
ドンピルはダンテが女性を殺した証拠をずっと探していた。
その証拠とは女性の死体。
今もヘラパレスの噴水の下にある、とマリに告げる。
ユニとスリョンはユニのサロンで話をしていた。
実技試験の件、そしてローガンの財産が消えた件について。
消えた100億ドルの行方を知らないかとユニに尋ねるが、ユニは知らないと応えた。
しかしユニはローガンから100億ドルの話をかつて聞いていた。
100億ドルはソラの遺産。
そのお金で財団を作り、ソラのような子を支えたいと。
そしてこの100億ドルはローガンからユニに預けていた。
ユニはスリョンに預けたらいい、私をなぜ信用するのかと話していたが、ローガンにはそれが出来ない理由があると言う。
スリョンには絶対に言わないで欲しい。
そう前置きをしてユニに伝えたこと。
ースリョンの実の子供が生きているかもしれないー
秘書にウンビョルがソウル大学の実技試験で失格になったことを聞いたソジン。
ウンビョルの制服に携帯が入っていたこと、それをしたロナもまとめて失格になったと聞くが、2人まとめてダンテが陥れたとソジンは考える。
チョンア芸術高校。
荷物をまとめたジェニはその足で屋上へ向かい飛び降りようとするが、ロナに止められる。
父親が殺人犯であること、そのことをソッキョンが知っていることをロナに泣きながら話すジェニ。
ジェニは大学に行けないことよりもいじめ方が怖いと号泣する。
泣き寝入りせずに一緒に戦おうとロナはジェニを抱きしめた。
ダンテとギュジンはそれぞれ議員、新聞社に賄賂を送り、チョンス地区を首都圏にするよう画策する。
エギョが持っていたチョンス地区の土地をスリョンから取り戻すこともダンテは計画している。
そんな中ダンテはギュジンから聞かされる。
ローガンの莫大な遺産が消えていると言う事、掠め取ったのがユニではないかということ。
公園でソジンの動画を見ている所をチン先生に咎められるウンビョル。
あなたに寄り添う本当の母親は私
裏切ったら許さない。
ウンビョルはチン先生に激しく怒られる。
ダンテ、ドンピル、ギュジン、ユンチョル…ヘラクラブの4人がごきげんに飲み交わしているところにペク・ジュンギが「昔を知る兄弟のような存在」として現れる。
日本にいた時のことを一切話さないダンテについて興味津々の面々。
ローガンにダンテのことを聞き、そして病院から脱出させてもらったジュンギはダンテにとって非常に厄介な存在だった。
ヘラクラブの面々の前に現れただけでなく、ジュンギはダンテの家に泊まりこむ。
ダンテとジュンギのやり取りを密かに見ていたソジンはほくそ笑む。
ー弱みを握られていたのねー
後日ソジンはジュンギの部屋へ忍び込み荷物を探る。
そこにはダンテの顔写真が載っているペク・ジュンギの指名手配書があった。
ソッキョンはソクフンも大学に入れるように手を回して欲しいとダンテに電話をする。
そんな様子をソクフンは見ていたが、その中でロナについて手を回したことを知る。
妹の所業を怒るソクフンだったが、ソッキョンは反省しない。
お母さんが憎くてたまらない。
私だけを見て欲しいのに、私よりロナを大事にしている。
その様子をスリョンが見ていた。
反省のないソッキョンを連れ出すスリョン。
ソウル大の面接に向かうと思っていたソッキョンだったが、連れてこられたのはチョンア芸術高校だった。
チョンア芸術高校では校内暴力対策委員会が開かれる。
ソッキョンからのいじめや暴力を受けた生徒がそこに集まっていたが、ソッキョンは相変わらず反省する素振りを見せない。
スリョンは最後のチャンスをソッキョンに与える。
ー心から謝るなら最悪の処罰を避けられるー
しかしソッキョンは形だけの謝罪をする。
そしてその場にいる全員の前で言った。
ジェニお父さんが人殺しだと言って悪かったわ。
知らないようだから教えてあげただけなのに。
私が悪いの?
しかしジェニはソッキョンに立ち向かう。
あなたの言う通り、お父さんを殺人の前科がある。
だけど、6年かけて償った。
あなたに責められる筋合いは無い。
あなたも同じ立場でしょ。
違うわね。
親の前科につけ込むほうが最低よ。
スリョンは心を鬼にしてソッキョンに退学を申し渡す。
母親に裏切られたー
そう思ったソッキョンはダンテの頼みを聞くことにする。
ダンテの頼みとはスリョンの住民登録証と印鑑だった。
ダンテはそれらを受け取り、チョンス地区27番地をソッキョンの名義にすること、ソッキョンの人生を変えてやると自分を信じるように告げた。
オピョン地区で文化財が見つかり、再開発の中止が決定されこと、政府が別の再開発地区を探す中、チョンス地区が有力な候補地になっているとニュースで報じた。
ニュースを見ながらダンテ、ギュジン、チュンチョルの3人は成功を祝い乾杯する。
ユニはヘインの実の母親を探すという名目で、スリョンからソラとヘインをすり替えられた病院の名前を尋ねる。
病院でヘインの実母の名前を知り、探偵事務所を使って母親を探すユニだったが、調査の結果、実母は6年前に死亡していることが分かった。
実母の名前はキム・ミスク。
彼女は遺体なき殺人事件の被害者だった。
そしてその殺人事件の加害者として報告書に記されていた名前は
ーユ・ドンピルー
ジュンギの荷物の中からダンテの顔写真が載った指名手配書を見つけたソジン。
その様子を見ていたジュンギはダンテとは別人だと話し、荷物を漁るのではなく聞きたいことがあれば直接聞くように伝えソジンを追い出す。
その様子を見ていたダンテにソジンは指名手配書について詰め寄る。
ダンテはジュンギを詐欺師と言い、追い出す為の協力をするようソジンに話す。
その頃ペントハウスでは、ソッキョンが盗み出した住民登録証と印鑑を元に戻している姿をスリョンにみつかってしまう。
盗んだことを咎めるスリョンに対し、ソッキョンはスリョンが自分を退学にし、自分の人生をめちゃくちゃにしたと恨み言を吐く。
スリョンは情に流されないように、心を鬼にしてソッキョンに伝える。
人のせいにするな
自分の選択だ
あなたには心底がっかりした。
そして盗みを働いたことは犯罪であり、通報する、と。
ソッキョンはそんなスリョンに悪態をつく。
ーしたければすれば?実の娘でもないのだからー
ユニは探偵事務所で事件について話を聞いている。
ドンピルとヘインの実母に面識はなく、初対面。
恨みがあったわけではなく言い合いの末はずみで殺したのだということを。
そして一つあったおかしな点。
ドンピルが自首するまで警察が疑っていたのは別人。
それは定期的に被害者に大金を送っていた人物。
振込名義人は法人名義JKホールディングス、つまり、チュ・ダンテだった。
ダンテにとって目障りなジュンギは、消えて欲しいならチョンアグループの株を50%寄越せと要求する。
ジュンギは幼い頃父親にスリョンと結婚するように言われていたことをダンテに話す。
ダンテの家のインテリアも昔のジュンギの家に似ている。
ソッキョンが選考する声楽おジュンギの母と同じ。
クラシックを聞く潔癖症のダンテ、それはジュンギの父親そのものだった。
本物のチュ家をトレースしていることをジュンギにダンテは言われるのだった。
噴水工事中のドンピルにユニが接触し、キム・ミスクの件について真相を聞き出そうとする。
しかしドンピルは「口を閉じないとあんたも死ぬぞ」とユニを脅す。
ユニは必ず何かあると確信するが、その様子をダンテが見ていた。
ダンテはチョ秘書にドンピルを見張るように命じる。
アートセンター完工式当日。
アートセンターのセンター長の募集には、ギュジン、マリが立候補している。
そしてユニも。
チョンアグループの株5%を持つことが立候補の条件。
ソジンほ保有株は15%なのに対して、ユニは20%もの株を保有していると知り、一同はやはりユニがローガンの財産を手に入れたのではないかと考える。
ユニはソウル銀行へ行き、貸金庫の中の厳禁を全て小切手に変えるよう銀行員に依頼する。
その足でユニはスリョンの元へ向かう。
スリョンから相談があると言われていたのだ。
相談とはソッキョンのこと。
ソッキョンがダンテに頼まれて印鑑を盗み出していたこと。
そしてその印鑑を使ってチョンス地区27番地とペントハウスの名義が変えられていたこと。
しかし名義はソッキョンではなく、ダンテとソクフンの共同名義となっていた。
自分の子供を利用するなんて到底理解できないと憤慨するスリョンだったが、ユニはあることに気づく。
そしてスリョンに今まで言っていなかったことがあると、あることを伝えようとしたが、その場にジュンギが訪ねてくる。
話の途中だったが、ユニには「また連絡する」と席を立った。
ユニが自身のサロンに戻るとそこにはダンテがいた。
噴水前でのドンピルの話を咎められ、人の金で暮らしているのだから娘との静かな暮らしだけを考えろとダンテは言う。
ユニはローガンの10兆ウォンが気になるのかと笑う。
お金のありかを教えてあげるから、代わりにひとつ質問に答えろとユニはダンテにひとつの質問を投げかける。
ースリョンがアメリカで遊んだ双子の1人はどうしたのかー
ユニは以前ローガンに聞いていた。
スリョンがアメリカで妊娠していた時、お腹の中には双子がいた。
一人は死産だとスリョンは聞いていたが、実は二人とも無事出産していた。
先に生まれた子供は元気に生まれ、自発呼吸も出来るということで先に退院していた。
そしてもう一人の子供がソラだった。
つまり、双子のもう一人は生きている。
そのもう一人の双子を探して欲しいと、ローガンはユニにお金を預けていたのだ。
チン先生にとらわれているウンビョルはロナに助けを求めていた。
ロナとソクフンの手引きで、ウンビョルはロナの自宅で匿われる。
ウンビョルはロナに促されソジンに電話をし、迎えに来てほしいと伝える。
しかし電話を受け取ったソジンの側にはダンテがいた。
ダンテの手前ソジンはウンビョルに冷たく言い放つ。
ーチン先生と楽しく暮らしてるんでしょう?試験が終わるまでそこにいなさいー
ユニはその頃、スリョンとの会話を思い出していた。
チョンス地区27番地とペントハウスの名義がダンテとソクフンの共有名義となっていること、自分の子供を利用するなんて到底考えられないと言うスリョンの言葉に、ユニはある可能性を感じていた。
ウンビョルから引き離されたチン先生は、取り乱しながらダンテの元へと向かう。
チン先生とダンテは取引をしていた。
ダンテはソジンの弱点であるウンビョルを見張るように命じ、チン先生はウンビョルと海外へ行くために協力していた。
ウンビョルがいなくなり半狂乱になっている姿を見て、ダンテは呟いた。
ーもう使えないな おかしな女ばかりだー
ペントハウスではスリョンとユニが話している。
なかなか寝付けないと言うスリョンに、ユニは「眠れない時に読んで」と1冊の本【失楽園】を渡す。
そしてスリョンの隙を見て、子どもたちの部屋に忍び込む。
子どもたちの歯ブラシ、そしてヘアブラシから髪の毛を、そしてスリョンの部屋にも向い、歯ブラシとヘアブラシから髪の毛を手に入れる。
ユニはそれらを持ってヘウムバイオへと向かった。
そんなユニをチョ秘書は尾行しており、ダンテにDNA鑑定をするようだと報告する。
ダンテは鑑定結果を捏造してでも、ユニに真実を伏せるようチョ秘書に命じた。
しかし尾行に気づいていたユニはその足でヌリ遺伝子研究所へ向かっていた。
鑑定結果を受け取ったユニはスリョンに電話をし、すぐに行くので誰にも会わずに家にいてほしいと告げる。
そんなスリョンのもとにはソジンが訪ねてきていた。
ダンテは思い出す。
ヘインの実母、キム・ミスクに強請られた日のことを。
キム・ミスクが知った真実とは、双子の一人はダンテの子供ではなく、スリョンの実の子供だということ。
その真実…鑑定結果を盾にダンテを強請ったミスクはその場でダンテに殺害されたのだった。
そしてダンテは、ミスクの遺体を処理しているところに現れたドンピルに後始末を頼み、ドンピルに罪を被せていた。
ロナとソクフンが協力してウンビョルを匿う姿を見たソッキョンは、チン先生にウンビョルの居場所を伝える。
そして二人がウンビョルのために買い物をしているところに現れ、足止めをする。
チン先生はソジンの声の音声データを使いウンビョルを欺き、扉を開けさせウンビョルを拉致する。
駐車場でその様子を目撃したユニは、チン先生の車を追いかける。
ユニの尾行に驚いたチン先生はダンテに助けを求め電話をするが、それはダンテにとって渡りに船だった。
チン先生はダンテの指示で金浦の別荘へと向かった。
30分以内に来ると約束したユニが来ず、イライラするソジンと心配するスリョンの元に、ロナとソクフンがウンビョルがいなくなったと駆け込んでくる。
そしてソジンの元にユニから電話が入る。
チン先生がウンビョルを拉致したこと、その車を追っていること、金浦に向かっていることをユニはソジンに告げる。
ダンテの待つ金浦の別荘では、到着したチン先生はダンテの手下により囚われてしまう。
そこに現れたユニは隙をついて、ウンビョルの眠るチン先生の車に乗り込み、別荘から飛び出す。
ユニの車を追うダンテの車。
デッドヒートを繰り返しながら、ユニはダンテにより崖へと追い詰められてしまう。
車ごと崖下へと落ちそうになる中、ユニは車を飛び出し、後部座席で気を失っているウンビョルを助けようとする。
車が落ちないようユニは身体で抑えながら、大きな声でウンビョルに目を覚ますように呼びかけ続けた。
ドンピルは相変わらず噴水に眠る遺体を探している。
破壊した壁から袋に包まれた遺体が飛び出してくる。
ーその遺体はオ・ユニー
腰を抜かすドンピルの前に現れたのは笑顔のダンテだった。
10時間前ドンピルはチョ秘書と2人で食事をしていた。
ダンテが噴水の工事を怪しんでいるので、もうやめるよう告げるチョ秘書だったが、ドンピルはそれを断った。
チョ秘書が机を叩いて合図を送ると、ドンピルの首に麻酔が打たれ、彼は気を失う。
そしてそのままドンビルはダンテの別荘へと連れていかれたのだった。
スリョンと共にウンビョルを救出しに向かったソジンは、検問所でユニたちが崖へと向かっている目撃情報を知る。ソジンは車に乗り、一人で崖へと向かう
崖ではユニとウンビョルが乗った車を、そのまま崖から突き落とそうとダンテが車を突撃させていた。
車から降りたユニは車の後ろに回り込み、車を抑えながら、ウンビョルに声をかける。
お願いだから起きて!目を覚まして!
遠くに車のヘッドライトを見つけ、ダンテは車を降りる。
重く大きい石をアクセルに置き、車ごとユニを追い詰める。
そしてユニのバッグに入っていたヌリ遺伝子研究所の書類を持ち、笑顔でダンテはその場を立ち去った。
チョ秘書が運転する車中で、ダンテはヌリ遺伝子研究所の封筒を開けるが、そこに入っていたのは、鑑定結果ではなく、中華料理店のチラシ。
一杯食わされたダンテだったが、湖の川底からユニを見つけさせ、鑑定結果を入手する。
ソッキョンとスリョンが実の親子であるという鑑定結果を手に入れ、ダンテは笑う。
そして、鑑定結果と合わせてダンテはローガンの貸金庫の鍵も手に入れたのだった。
スリョンが現場にたどり着くと、その場にはソジンと気を失ったウンビョルの二人だけ。
ユニがどこにいるのかを探すが、ユニにはどこにもいない。
崖の淵にユニの靴があるだけだった。
警察に状況聞かれるソジンだったが、何も見ていないと答える。
湖に車が二台落ちているのを発見した警察だったが、捜索は夜が明けてから行われることとなった。
別荘で目を覚ましたドンピルは、すぐにヘラパレスへ戻り、噴水の壁を壊す。 しかし、そこから飛び出したのは、ユニの遺体だった。
腰を抜かすドンピルの前に現れたのはダンテ。
ドンピルがキムミスクの遺体を噴水に隠していたのは、ダンテがミスクを殺した証拠が入っている携帯を手に入れるためだった。
ミスクはダンテとのやりとりを録音していたのだった。
キムミスクの遺体を噴水に隠していたこと
チン先生を買収してユニを殺したこと
別荘でソッキョンを殺したこと
すべてドンピルの犯行という証拠を確保しているとダンテは笑う。
ドンピルは稀代のサイコパスとして注目を集め、娘の前で逮捕されるだろうとダンテは告げる。
そして家族は私が殺すと笑うダンテ。
家族を盾に脅すダンテにドンピルは、土下座をして、泣いてすがる。
今度裏切ったら家族を殺すと脅され、ドンピルはダンテに服従を誓う。
手始めにドンピルはユニの遺体の始末を命じられ、ウニを再び川底へと沈めたのだった。
別荘で目を覚ましたソッキョン。
階下に行くとダンテがいた。
初めて黙って外出したにも関わらず、スリョンからは何の連絡も来ていない。
心配していないのかと不満を抱くソッキョンに、ダンテは忙しかったのかあるいは邪魔者がいなくて喜んだのかと話す。
ダンテの思惑通りスリョンへの不信を募らせたソッキョンは、スリョンから電話が来るまでこの別荘にいることを決めた。
ユニの捜索が進み、湖に落下した車が二台引き上げられる。
しかし、テレビではユニがウンビョルを拉致し、車ごと転落、そしてユニが失踪したとのニュースが流れる。
そのニュースを見て、ギュジンは10兆ウォンを手に入れたユニが消えるはずはないと、ニュースの裏を感じ取った。
ローガンの貸金庫に入るダンテだったが、貸金庫には10兆ウォンはすでになく、延べ棒があるのみだった。
そしてそこに現れたギュジン。
ユニの失踪の真相はどうでもいいから金を山分けしようというのだった。
ダンテは消えた10兆ウォンの行方を探すよう部下へと指示を出した。
チン先生は拉致事件緊急記者会見を開いている。
ウンビョルを拉致したのはユニ。
ソウル大の試験でロナが不合格になったことを逆恨みしての犯行だった。
また自分はローガンの家で執事として働いていたが、ローガンとユニが共謀して、ウンビョルのの家庭教師として自分が派遣されたことも話す。
しかし、この会見はダンテから命じられたものだった。
ウンビョルがほしければ、ユニを犯人に仕立て上げろと脅されていたのだ。
チョンア医療員VIP病棟。
まだ意識の戻らないウンビョル、付き添うソジンがいた。
その場にスリョンが現れる。
ユニはウンビョルを助けようとしていたのに、報道ではユニが拉致犯になっているのはおかしいと話すスリョンだったが、ソジンはそっけなく答える。
ーそうだったかしらー
チン先生とユニが内通していたこと、ウンビョルの破滅を狙ったことも許せない。
ローガンやユニとグルだったスリョンはもう信じられないとソジンは言う。
ー協力関係はこれで終わり。私の手でローガンを殺せなくて残念だわー
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まとめ
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